Interview
先輩社員の声Profile
新卒で配属になった企画職から、システムエンジニアへ。学生時代は文系だったこともあり「プログラムなんて別世界」のように考えてきたが、システムグループへの異動オファーを受けたことで「今が動くときではないか?」と一念発起。システムという新たな領域に飛び込み、日々スキルアップに励んでいる。
好きなことと将来性とが合致した幸せな就職
「もともとレトロゲームが好きで、以前から趣味で買い集めていました。就職活動をしていた時、ヤマトクという企業がリユース業でレトロゲームの取り扱いをしていると知って興味を持ったのです。」
不要になった品を買い取り販売することで、喜ぶ人がいる。好きなレトロゲームの普及にもつながったらいいなという、いちゲームファンとしての思いもあった。リユース業は時流に乗っていて成長している業界なので、将来的な期待も高い。
「就職先として、好きなことと将来性が合致するのは幸運だと思い、第一希望で決めました。」
「今が動くときなんじゃないか?」と思い、決断
「入社後は4~5年間、レトロゲームを取り扱う第1グループで企画営業職に従事してきました。そして2023年の春に、エンジニア未経験ながらシステムグループに異動。自分のなかでエンジニアのイメ―ジはまったくなかったので、オファーされたときは『なぜ僕が?』と驚きました。でも不安ではあったものの、エンジニアとしてのスキルは自分にとってプラスになるという期待が大きかったので、迷いはありませんでしたね。」
エンジニアの職種は、活躍の場が広く需要が高い。将来的なキャリアを考え自ら戦略的に狙うならまだしも、気付かせてもらえたのはありがたいこと。「今が動くときではないか?」と思い、決断した。現在はヤマトクの基幹システムの改修・開発をメインに取り組んでいる。
まわりに支えられ、次第に“ものづくり”の楽しさを実感
配属後は先輩社員について課題に取り組みながら、実践的にスキルを習得していった。
「最初は正直、何をどう質問したら良いかすらわからなかったですね。まわりに助けられてばかり。もちろん自分でも調べるのですが、調べてもわからないことが雪だるま式に増えていくんです(笑) でも先輩のなかには私と同じく未経験からエンジニアになった人もいたので、技術面だけでなく考え方や進め方、姿勢なども学べたのは心強かったです。」
自分で設計したプログラムが思うように動いた瞬間は快感だ。さらにそれを必要とする人に喜んでもらえれば、次への励みになる。1年を経て、“ものづくり”の楽しさを実感できるようになった。
キャリアチェンジといっても異世界に行くのではなく繋がっている
新たな技術・知識を学び、活かしていきたい。目標は、各部門の要望をしっかりと汲み上げ、システムを作る側、使う側の両方の視点から“なっとく”できるシステム開発を行うことだ。
「プロジェクトを任され、初めて私がメインとなって全体管理を行う機会を与えられました。他部門や外部との調整を図りながら回していくのは大変でしたが、思わぬ気付きも。私は企画営業職での経験から使う側の気持ちがわかるので、それをシステム開発に反映することができたのです。
キャリアチェンジといっても異世界に行くのではなく、繋がっていると実感しました。誰でもいつか転機が訪れます。その時は不安かもしれないけど、『自分の人生にとってプラス』と捉えれば、やる気が増しますよ。」
誰かの役に立ちたいという思いがあれば、動機はそれで十分
企画、営業、システムと様々な業務を経て、最近では「やることは違ってもゴールは一緒だ」と感じるように。また、初めてのことに直面したら、「自分には無理だ」とブレーキをかけるのではなく、プラスに捉えてアクセルを踏めばいいと、少し自信もついてきた。
「何かにチャレンジするとき、『誰かの役に立ちたい』という思いがあれば、動機はそれで十分だと思うんです。ヤマトクにはいろいろな部門がありますが、どの業務も同じで、最終目的は人や社会に喜んでもらうこと。その入口に自分の“好き”があれば、さらに素敵ですよね。私の場合はレトロゲームでしたが、ヤマトクになにか興味をそそられるものがある方は、ぜひ飛び込んでみませんか?」
インタビュー 2024年4月現在
Schedule 1日のスケジュール
- 9:00
- 出社 / タスク・メール確認
- 9:30
- システムグループ内での朝礼
- 10:00
- タスク対応
- 12:00
- エンジニアスキルの勉強
- 12:30
- 昼休憩
- 13:30
- タスク対応
- 16:00
- 他部門の動きについて把握
- 17:30
- 1日の振り返り、明日のTODO整理
- 17:45
- 退勤