Interview

先輩社員の声

目的をどう達成していくのか、
その過程におもしろさがある

2019年中途入社

第4グループ | グループリーダー

城岸 元輝

Profile

「家族と休日を過ごしたい」という思いで、土日が休みづらい職種からの転職を決意。学生時代にネットオークションの販売にはまった経験から、条件・興味の方向ともに合致したヤマトクに入社した。現在はグループリーダー(以下、GL)に就任。自社ブランドを世界に広めたいという夢がある。

学生時代にはまった、価値を高めていく過程のおもしろさ

「学生時代にアイドルグッズのネットオークション販売にはまったこともあり、リユース業への関心がありました。思わぬモノが、わらしべ長者のように価値を高めていく過程におもしろさを感じたのです。前職では旅館の接客業に従事していたのですが、結婚して子どもが生まれたこともあってワークライフバランスを考えるように。自分の経験を活かせるかもしれないと期待し、ヤマトクに転職しました。」

入社してみると予想どおり、仕事内容は自分の興味の方向に合っていた。さらに生活のサイクルも安定。家庭では夫婦で協力し合いながら、子育てに取り組んでいる。

「子どもが病気のときなどに休みを取るので、すでに有給がほとんどない状態です(笑) 他の社員も、趣味や旅行などでどんどん休暇をとっていますよ。」

自身が成長できるレールにうまく乗せてもらえた

研修後はレトロゲームを扱う第1グループに配属され、後にGLに。次にトレーディングカード(以下、トレカ)を扱う第4グループへ異動となり、GL代理を経てGLに昇格する。10名程度の規模から60名程度の大所帯になり、GLとしての役割も変わった。

「私の場合は、自身が成長できるレールにうまく乗せてもらえたと感じており、着実にステップアップできています。同じGLでも、管理する組織の規模が大きくなれば、マネジメントの内容も変わります。業務を分担できる仕組み作りや、部下が自走できるための教育を考えるようになりました。

GLとして、自部門の売上目標達成はもちろん嬉しいのですが、それ以上に“どう達成したか”という過程の部分に喜びがあります。その陰に部下の思わぬ成長が見えたときなどは、とても嬉しいですね。」

社内はフラット。いじられ役となれるのもここでの強み

「ヤマトクには挑戦を応援する風土があり、成功と達成感を味わえる機会が多いのが魅力です。また社内はフラットで、思い付いたアイデアを気軽に上司と話せることが『それいいね。じゃあ実行してみよう』というスピード感にも繋がっています。私自身、同僚や部下から日頃よくいじられていますが、それが話しかけやすい雰囲気に繋がっていると自負しております(笑)」

ヤマトクで気づいた自身の強みは、人とのコミュニケーションが好きで協力し合うことを楽しめるところ。誰からでも話しかけられやすく、いじられキャラも役得だ。

”トレトク”を誰もが知っている一大ブランドへ

今の目標は、トレカの市場変動に影響されない安定した利益基盤の構築だ。リーダーとして部門全体の成長を考えた時に、何を優先してどう取り組むべきか定める必要がある。

「中古トレカ市場での、自部門のシェアを高めることが目下の目標です。そして、ブランド名である”トレトク”を、トレカプレーヤーなら誰もが知っていて、“中古のトレカといえばトレトク”と言われるまでに仕上げたいですね! 中古トレカを買った経験がない人はまだまだ多いと感じています。他社にはないトレトクの強みは、ニッチで安価な商品も取り扱い、丁寧に価値を付けていくところ。価格的にも入りやすい部分から裾野を広げ、一大ブランドに育てたいのです。」

就職や転職を検討する際は、自分が“なっとく”できるかカギ

「いま就職や転職を考えている方にお伝えしたいのは、ヤマトクに限らず入社を検討する際は、自分がその会社に対し“なっとく”できるかどうかを熟考した方がいい、ということです。私も学生時代は、企業理念や、例えば社会貢献といった企業姿勢に着目することはありませんでした。でも今は、むしろその部分に”なっとく”できているからこそ、やりがいや喜びを感じています。小さなことでも、“なっとく”できないことはやがて大きなひずみになる。人生においても大事な事だと思います。」

インタビュー 2024年4月現在

Schedule 1日のスケジュール

9:00
出社 / メールチェック / 朝礼
9:30
前日の買取や販売結果 / 市場状況の確認
12:30
昼休憩
13:15
昼礼 / 査定進捗確認
14:00
買取販売データ分析 / キャンペーン立案
15:00
会議資料作成
17:00
明日のタスク確認 / 査定進捗確認
17:45
退社