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2021.10.07
プレスリリース
宅配買取サービスにおいてeKYCとヤマト運輸を導入しました
サービス品質の向上を目的として、2021年9月1日より以下2つのサービスを開始したことをお知らせいたします。
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1.eKYCの導入
■導入の背景
古物営業法に基づく「本人確認」の要件は非常に複雑で、担当者による本人確認書類のチェック作業は負担が大きく、また転送不可郵便等を活用するケースではお客様にもご負担をおかけしていたのが実態です。そこで双方に負担の少ないeKYCシステムを自社開発し、導入いたしました。
■eKYC(当社サービス名:スマホでかんたん本人確認)とは
「犯罪収益移転防止法」施行規則改正に対応した新しい本人確認方法で、免許証等の「顔写真付き身分証」及び「お客様の顔」の自撮り写真を専用ソフトウェアで照合することで本人確認を行います。郵送による手続きとは異なり簡単に本人確認ができることから、金融機関等でも導入が進んでいる方法です。
■利点
- 本人確認に関するお客様の負担を軽減することができる
- 本人確認にかかる当社の人件費削減に期待ができる
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2.ヤマト運輸の導入
■導入の背景
当社はこれまで配送業者による「集荷」のみで買取のお品物をお送りいただいておりました。しかし近年のメルカリ等CtoCの普及により、コンビニや営業所にお客様自身がお品物を「持ち込む」スタイルが浸透し始めてきたことを受け、より様々な手法でお品物をお送りいただけるよう、それが可能なヤマト運輸を導入いたしました。
■利点
お品物を送る方法が以下3つからお選びいただけるようになりました。※1
- ご自宅に集荷(従来通り)
- ヤマト運輸の営業所に持ち込む(新)
- コンビニ(ファミリーマート※2)に持ち込む(新)
※1)従来どおり「集荷」のみの商材も一部ございます。
※2)2021年10月6日時点。今後ご利用可能なコンビニは増やすことを検討しております。
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リリースから約1ヶ月経ちましたが、すでに多くのお客様にご利用いただいております。
当社は、引き続きよりお客様が使いやすいサービスをご提供できるよう、サービスの向上に努めてまいります。