Interview
先輩社員の声Profile
環境への関心からリユース業に興味を持ち、社内の雰囲気にも惹かれて新卒で入社。査定業務に就くと思いきやシステム配属となり、以降、システムエンジニアとして社内のシステム開発や保守・運用に携わっている。中堅社員として、管理や教育業務も担うようになってきた。
雰囲気に惹かれて入社。まさかのシステム配属に
学生時代は環境科学を専攻。リユース業なら環境との親和性が高いのでは?と思ったのが、ヤマトクに興味を持ったきっかけだった。会社見学で、仕事場や従業員の空気感にあたたかみを感じて「自分に合いそうだ」と思い、入社を決めた。
「当初は査定を行う部門に配属されると思っていたんです。ところが、システムに興味がないかと聞かれて…。想定外だったので驚きましたが、システムでの研修は興味深かったし、“手に職”をつけられるという期待もあって、やる気になりました。」
配属後は、約1ヶ月プログラミングの基礎知識を学んだあと、先輩社員に伴走してもらい実践的に知識を習得。課題を通して各部門との関わりも増え、スキルだけでなく会社の業務知識も深めることができた。7年を経て中堅となり、現在は新たなメンバーの育成にあたっている。
「使いやすくなったよ、ありがとう」の声が励みに
「ネットオークションサイトに絡む大がかりなシステム変更に伴い、私がメインとなって、複数部門の販売システムの修正に携わりました。各部門と協力しながら不具合なく完了できたことが、大きな成功体験です。」
主に社内のシステムを担っているので、依頼主も各部門の社内の人間だ。適宜話し合いながら、細かい注文などにも臨機応変に対応する。使い心地などの感想が直接聞けるし、一緒に改良を重ねられるので成長も早い。直接「業務がラクになった」「使いやすくなったよ、ありがとう」といった声をかけられると喜びは大きく、ますますやる気が増す。
相手の立場に立った提案と円滑なコミュニケーションを
入社当初は未知の世界だと思っていたが、「やればできるんだな」というのが率直な感想だ。先輩・上司とも年齢が近くフラットに質問しやすかったことも、成長スピードに繋がった。
「業務ではヒアリングをしっかり行い、依頼者にとって何が最善なのかを考えて提案するようにしています。これまでは、自身のスキルアップと成長が一番の課題でした。でも今は後輩も増え、プロジェクトリーダーを任される立場になったので、新たなステージに挑戦したいですね。また、現在は事情によりリモート勤務をしているので、スケジュールや進捗管理も直近の課題です。リモートでも円滑なコミュニケーションが図れるということを、体現していきたいです。」
スローガンを、形だけではなく意味あるものとして理解し実践
「ヤマトクのスローガンである“なっとく”の追求やビジョン、カルチャーといったフィロソフィを、形だけではなく意味のあるものとして理解し、社内全体で実践しているところがすごいと実感しています。私自身も“なっとく”感をもって働いています。」
社内変革を機に評価制度も整って、一人ひとりのがんばりが見える形で評価されるようになった。直属の上長だけでなくリーダークラスが揃って評価にあたるため、部門差や上司との相性といった不公平感もない。フィードバックもあるので“なっとく”がいく。
「女性視点からいうと、産休・育休・復帰が当たり前で、長く安心して続けられる環境は自慢です。今、時代が試みようとしていることを、ヤマトクでは早々に確立させていました。」
会社のあたたかな空気感が、成長を後押ししてくれる
「ヤマトクは意見を言い合える環境なので、上手にコミュニケーションを取りながら、積極的に提案し行動できる人に向いています。…と言うと、そうでない人は不安になってしまいますよね(笑) 実は私も、自分の意見を言うのが苦手な方でした。だけど会社のあたたかな空気感に後押しされ、自然と克服してきた感じです。怖がる必要はありません。」
システムは構築に携わる本人でないと分からない部分が多いので、コミュニケーション力や対応力、それを人に伝える力などが求められる。複数名で課題に取り組むことが多いので、協調性も必要だ。
「ですが一番大切なことは、依頼者にとっての最善策を考える力だと思います。達成する喜びを、一緒に分かち合いましょう。」
インタビュー 2024年4月現在
Schedule 1日のスケジュール
- 9:00
- 出社 / タスク・メール確認
- 9:30
- システムグループ内での朝礼
- 10:00
- プロジェクト対応(開発・スケジュール管理等)
- 12:30
- 昼休憩
- 13:15
- メール確認
- 13:30
- プロジェクト対応(開発・スケジュール管理等)
- 17:00
- プロジェクトメンバーと進捗確認ミーティング
- 17:45
- 退勤